<国選弁護制度>利用件数1年間で9倍に 対象事件拡大で(毎日新聞)

 逮捕された容疑者が国費で弁護士をつけられる被疑者国選弁護制度について、日本司法支援センター(法テラス)は20日、09年5月からの1年間で6万7142件の利用があったと発表した。09年5月から対象事件が拡大され、08年5月からの1年間の利用件数(7452件)の約9倍に増加した。利用件数の98.8%で手続き開始から24時間以内に弁護人が指名されており、法テラスは「おおむね順調な運用」としている。

 制度は06年10月に始まり、対象事件は殺人や強姦(ごうかん)などの重大事件だったが、09年5月21日の裁判員法施行と同時に窃盗や傷害なども適用対象となった。【石川淳一】

【関連ニュース】
児童買春容疑:35歳中学教諭逮捕…「若い子が好きで」
裁判員裁判:求刑上回る判決 さいたま地裁
裁判員裁判:耳の不自由な補充裁判員へ要約筆記者 奈良
児童買春:周旋容疑で男を逮捕 「神待ちサイト」で募集
強姦:少年を6件の容疑で逮捕 バス停近くで女性被害

不同意堕胎で医師逮捕へ 交際相手に投薬疑い 警視庁(産経新聞)
来週中にも原告と面談=B型肝炎訴訟で厚労相(時事通信)
陸山会事件 小沢氏、3度目聴取 「起訴相当」で再捜査(毎日新聞)
<森林法違反>タケノコ盗んだ11人を書類送検 京都(毎日新聞)
三島由紀夫賞 東浩紀さん「クォンタム・ファミリーズ」に(毎日新聞)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。